2018年1月 4日 (木)

読書編④ ~2017年の総括~

2017年も有名作、過去の話題作を中心に日々黙々とコツコツと読書に励む。
一応、毎日少しでも読むことを心がけてはいるが、なかなかこれがどうして大変。
結局、週末にまとめ読みのような感じ。読了日を見ると土日が多いのはそのためか。
2017年も目標の30冊には届かず28冊。

日付 小説読了記録
1月9日 永遠の仔(1)
1月29日 永遠の仔(2)
2月5日 永遠の仔(3)
2月18日 永遠の仔(4)
2月26日 永遠の仔(5)
3月19日 海と毒薬
3月29日 吾輩は猫である(朝日新聞連載)
4月16日 そこのみにて光輝く
5月7日 存在の耐えられない軽さ
5月14日 思い出トランプ
6月10日 猛き箱船(上)
7月2日 猛き箱船(下)
7月8日 夜市
7月21日 天才
7月27日 マイナスゼロ
8月13日 私の殺した少女
8月20日 たったひとつの冴えたやり方
9月9日 蝉しぐれ
10月1日 ユービック
10月14日 夜想曲集
10月28日 数学的にありえない(上)
11月12日 数学的にありえない(下)
11月20日 遠い山なみの光
11月28日 華氏451度
12月7日 宇宙のランデヴー
12月21日 浮世の画家
12月26日 オレたちバブル入行組
12月31日 オレたち花のバブル組

年明けから天童荒太さんの濃厚メロドラマをやっつけ、後半はカズオ・イシグロがノーベル文学賞を獲ったとのニュース速報がテロップで出た瞬間にアマゾンで未読だった本を1円で瞬殺ゲットした古本3冊をやっつけ、適宜SFをはさみつつ、最後は池井戸潤さんの半沢直樹シリーズでしめる。

どれも有名な作品ばかりだが、特に印象に残ったのは、藤沢周平さんの時代小説の最高峰「蝉しぐれ」、ドラマは観ていないが年末に読んだ池井戸潤さんのやつはかなり面白かった。船戸与一さんの「猛き箱船」もさすが、マニアックですごい。
もし未読ならどちらもお薦めだ。




映画鑑賞編⑤ ~2017年の総括~

zouが2017年に観た映画(DVD)は161本。
年間目標の150本はクリアしたものの、2000年以降のアカデミー作品賞候補と監督賞をやっつけるというのは未達成。まだまだです。
161本のリストはこちら。

日付 映画鑑賞記録
1月1日 ホリデイ
1月2日 蘇る金狼
1月2日 トリコロール/青の愛
1月3日 ダンサーインザダーク
1月8日 台風クラブ
1月9日 マイレージ、マイライフ
1月9日 トリコロール/白の愛
1月14日 ダウンバイロー
1月21日 エグザム
1月22日 甘い生活
1月29日 セッション
1月30日 リオグランデの砦
2月2日 ストレンジャーザンパラダイス
2月4日 her/世界でひとつの彼女
2月5日 キャプテンフィリップス
2月11日 グリーンディステニー
2月11日 グランドブタペストホテル
2月12日 ゼロダークサーティ
2月18日 ブルックリン
2月19日 戦火の馬
2月20日 バーディ
2月23日 誰がために鐘は鳴る
2月25日 あなたを抱きしめる日まで
2月26日 マネーショート 華麗なる大逆転
3月6日 メインテーマ
3月11日 David Bowie is
3月11日 タワーリングインフェルノ
3月12日 ハドソン川の奇跡
3月16日 ロジャー&ミー
3月18日 ルーム
3月20日 鉄男 THE BULLET MAN
3月25日 フィフスウェイブ
3月26日 アビエイター
3月26日 地獄に堕ちた勇者ども
4月13日 フロスト×ニクソン
4月15日 シラノドベルジュラック
4月16日 シン・ゴジラ
4月22日 刑事ジョンブック/目撃者
4月23日 愛、アムール
4月26日 オズの魔法使い
4月29日 カポーティ
4月30日 サイドウェイ
5月1日 旅芸人の記録
5月3日 天と地と
5月3日 ウインターズボーン
5月4日 野獣死すべし
5月5日 月に囚われた男
5月6日 アンノウン
5月6日 十戒
5月7日 湯を沸かすような熱い愛
5月11日 ターミネーター ジェニシス
5月14日 スターウォーズ ローグワン
5月20日 博士と彼女のセオリー
5月21日 グローリー/明日への行進
5月21日 マネーボール
5月27日 世界にひとつのプレイブック
5月28日 インデペンデンスデイ
5月28日 地球、最後の男
5月29日 アイズワイドシャット
5月31日 ギャングオブニューヨーク
6月3日 ドニーダーコ
6月4日 アデライン 100年目の恋
6月8日 ミルク
6月10日 トリコロール/赤の愛
6月11日 ダラスバイヤーズクラブ
6月19日 トイストーリー3
6月20日 リンカーン
6月21日 愛を読むひと
6月24日 ムーランルージュ
6月25日 しあわせの隠れ場所
7月1日 ヒミズ
7月1日 マスターアンドコマンダー
7月2日 ヒューゴの不思議な発明
7月8日 ナイトクローラー
7月8日 キッズオールライト
7月9日 海賊とよばれた男
7月10日 ジャンゴ 繋がれざる者
7月15日 マシューランド
7月16日 インフェルノ
7月17日 白鯨との闘い
7月17日 ビッグウエンズデー
7月22日 ミュンヘン
7月22日 戦場でワルツを
7月23日 クィーン
7月24日 プレシャス
7月25日 カジュアリティーズ
7月27日 大統領の陰謀
7月29日 荒武者キートン
7月31日 イタリア旅行
7月31日 ブルーラグーン
8月1日 es
8月5日 ボーダーライン
8月6日 ヒロシマナガサキ
8月6日 シリアスマン
8月7日 ララランド
8月11日 MASH
8月12日 シンレッドライン
8月13日 二百三高地
8月14日 戦場のアリア
8月15日 日本の一番長い日
8月16日 小さいおうち
8月16日 アメリカンハッスル
8月17日 ワンス&フォーエバー
8月17日 君の名は。
8月18日 ハンバーガーヒル
8月19日 野火
8月19日 秒速5センチメートル
8月20日 突撃
8月20日 ガールズ&パンツァー劇場版
8月21日 ヒトラー暗殺、13分の誤算
8月26日 望郷
8月27日 赤い影
9月3日 ウルフオブウォールストリート
9月3日 シンクロニシティ
9月6日 エリザベス
9月9日 ライアー
9月10日 ゴスフォードパーク
9月13日 銀河ヒッチハイクガイド
9月16日 未知への飛行
9月17日 テキサスの5人の仲間
9月18日 沈黙
9月18日 ジャケット
9月23日 ムーンライト
9月24日 ゴーストインザシェル
10月1日 わたしに会うまでの1600キロ
10月1日 この世界の片隅に
10月9日 ザ・ウェイブ
10月9日 孤島の王
10月14日 シービスケット
10月15日 ベンハー(2016)
10月21日 カンパニーマン
10月22日 メッセージ
10月28日 エディットピアフ
10月29日 グリース
11月3日 インビテーション
11月4日 フェンス
11月5日 コヨーテアグリー
11月11日 グレートウォール
11月12日 麦の穂をゆらす風
11月14日 ベイブ
11月18日 マッチポイント
11月19日 ザ・プレイヤー
11月25日 フルモンティ
11月26日 冷たい熱帯魚
11月26日 ヒトラー ~最後の12日間~
11月28日 欲望という名の電車
11月29日 アラバマ物語
11月29日 ジャズシンガー
12月1日 チップス先生さようなら
12月2日 乾いた花
12月3日 バニシングポイント
12月4日 マイライフアズアドッグ
12月9日 三十九夜
12月10日 怒り
12月16日 モロッコ
12月17日 ザ・マミー 呪われた砂漠の王女
12月24日 キャロル
12月28日 顔のないヒトラーたち
12月29日 パッセンジャーズ
12月30日 ひかりのまち
12月31日 ニューイヤーズイヴ

うち、最近の作品36本、白黒16本、邦画22本でした。

特に印象に残った作品は、「トリコロール三部作」、「her/世界でひとつの彼女」、「未知への飛行」あたり。

さあ今年もどん欲に観ていきます~

2017年12月22日 (金)

読書編③ ~村上春樹とカズオ・イシグロの比較~

今年も村上春樹はノーベル文学賞をとれませんでした。
ハルキストが6次元で残念がる姿は、もはや秋の風物詩となっている。

受賞したのはカズオ・イシグロ氏。
zouは以前から、両者の作品をよく読んでいたので、ほぉそうかとなかなか感慨深い。
そこで今回は、村上春樹とカズオ・イシグロを比較してみる。

村上 春樹(むらかみ はるき)・・・1949年1月12日生、京都府京都市出身、兵庫県西宮市育ち。
カズオ・イシグロ(石黒 一雄)・・・1954年11月8日生、長崎県出身の日系イギリス人。

まず比較する前に、重要な問題として、基本的に日本語で書かれた文章と英語で書かれた文章を和訳したものとを比較できるのか、ということである。和訳する人の技量がその文章の善し悪しを左右するのは間違いない。ノーベル文学賞の審査員で英語(ノーベル賞だからまさかスエーデン語?)以外の母国語で書かれたものを読んで審査している人ははたして何人いるのか。日本語のもつ微妙なニュアンス、例えば「僕」なのか「ボク」なのか「俺」なのか「私」なのか、それだけでも読み手の受ける印象は違う。それで言うと、村上春樹の小説を村上本人が英訳しない限り、村上がノーベル文学賞を獲れるか獲れないかは翻訳家の技量にかかっているといっても良いだろう。

翻訳といえば、村上春樹は、海外作品を彼が翻訳(和訳)している小説もいくつか出している。フィッツジェラルドの「グレートギャッツビー」やレイモンドカーヴァーの傑作選など村上自身が好きな作品を村上流で和訳している。たしかにそのテイストは出ており、いかにも村上春樹らしく、本人が書いたものと言っても通用するのではと思う。村上春樹ファンならとっくに読んでいるだろうが、もしまだ未読なら読んでみて損はないだろう。




本論からはズレてしまったが、そうは言いながら良い文章はどの言語に翻訳されようと良いものだ、とくくってしまわないと比較論が進まないため、翻訳如何は考慮しないこととする。
まず両者の作品数を比較すると、村上春樹はざっと調べたところ、長編14編、短編集13編、随筆・紀行文32編、その他翻訳・絵本・対談集等多数など。一方のカズオ・イシグロは、長編7編、短編集5編と村上に比べ圧倒的に寡作と言えよう。
この作品数でノーベル文学賞獲れるの?という気がするが、ここ最近の過去のノーベル文学賞受賞者の作品数をウィペディアで調べてみると、パトリック・モディアノ34編、アリス・マンロー18編、莫言21編程度だが、これは漏れが相当数あると思われる。カズオ・イシグロの長編小説はどれも300ページ程度であり、それを考えると他と比較しても寡作であるのは間違いない。

さて、内容の方だが、文章自体は好みだろうが、ストーリー展開はやはり村上春樹に軍配か。現実感としては、「わたしを離さないで」は別として、カズオ・イシグロの方が実際にありそう、起こりそうな話が多く、心静かに安心して読める。読み手のターゲットは、村上は”若者から中年まで”がいいところかと思うが、カズオ・イシグロは”大人向け”な印象。逆に言うと、村上は大人には若干ちゃらいが、カズオ・イシグロは若者には確実にうけない。

どちらも主だった作品をほぼ読んだ感想として、村上春樹はどの作品もそれなりに面白く、高いレベルにあると言える。他方、カズオ・イシグロの「日の名残り」は人生で何冊と出会えないであろうレベルの作品。その上で、zouがおすすめ作品は以下のとおりだ。

zou的村上春樹作品ベスト3
第3位 風の歌を聴け




第2位 羊をめぐる冒険




第1位 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド




どうしても初期の作品が多くなってしまうが、独特の文体とその世界観に衝撃を受けた。著者も若かったせいか、若者の不安定さがよく表されている。若い方は特にぜひこのあたりの作品を読んでみるべきだ。


zou的カズオ・イシグロ作品ベスト
第1位 日の名残り



もうこれは断トツの1位であり、さきほども書いたが、人生においてもめったに出会えないほどの名作。絶対に読むべし。ノーベル文学賞は個別の作品に対して贈られるものではないという前提には立っているが、明らかにこの本に対する賞と考えて良いだろう。ファンには申し訳ないが、これ以外の作品は「わたしを離さないで」も含めて特筆すべきものはない。

2017年12月 4日 (月)

音楽鑑賞編⑥ ~今年はまったアーティスト~

zouが今年(実際には昨年秋ころから)一番はまった音楽アーティストはずばり
”マイク・オールドフィールド(Mike Oldfield)”でっす。

知ってます?マイク・オールドフィールド。
それまではzouもエクソシストのオープニングのやつでしょ、くらいにしか思ってなかった。
エクソシストの曲は今でもテレビでしょっちゅうかかってますね。
これはマイク・オールドフィールドのデビュー作、1973年の「チューブラーベルズ」に入っている曲で、このアルバムはほぼ一人で2,300回もオーバーダビングして作成したものだということは知識として知っていた。
しかし、なんか気味の悪い感じで今まで意識的に遠ざけてきたのだ。

昨年、イタリアンプログレを物色する際に参考にさせていただいた緑川とうせいさんのプログレ名盤選において、マイク・オールドフィールドから2枚選ばれていた。
その紹介文においても絶賛されていたため、どんなもんかと試しに買ってみたところ、まあすごい!
何なんだこの音楽は!
次から次へとありとあらゆる楽器の音色でメロディがつながっていく。
あ~、zouが求めていたメロディがすべてここにありました。

それからというもの、この1年、マイク・オールドフィールド漬けです。毎日聞き続け、アルバムもほぼすべて網羅しました。

そんなzouがお薦めするマイク・オールドフィールドのアルバム5選(順不同)はこちらだ。

Tubular Bells (1973年)
まあ、やっぱりこれは外せないか。後半の原始人の咆哮あたりも最高。
2003年に本人が最新技術でまったくコピーした「Tubular Bells 2003」を聞いてもいいかも。


Ommadawn (1975年)
これは人気の高い作品。オカリナの音色にノックダウン。一発で虜になりました。


Incantations (1978年)
同じテーマをよくもこれだけ手を変え、品を変えやりますなあ。感心してしまう。


Platinum (1979年)
急にロックっぽくなった。でもめちゃめちゃかっこええやん。


Five Miles Out (1982年)
かなり最高。イントロ(?)からしびれる。歌ものもいい。この人は天才だ。


プログレ好きの人でまだ聴いていない方はぜひ聴いてみるべし。絶対に一聴の価値あり。

ipod改造編⑮ ~その後、やっぱり気になる液晶画面~

前回、完全勝利と言ったものの、どうしてもスクリーンの割れが気になります。
その後、液晶画面の割れから侵食が進み、左上から柳状の模様で1/4程度が見えなくなってしまった。
これでは非常にみづらく、気になってしょうがない。1曲目などは勘で読むような状態・・・。

どうするどうする、せっかく改造できたのにー、曲名読めないんじゃイントロクイズできないじゃん、と悩むこと3ヶ月。もうこの際、液晶画面(スクリーン)も充電池も替えてしまえ、と意を決したのです。

部品パーツは専用のショップで購入することができます。アマゾンでも取扱いがあり、それがこれ。



液晶画面(スクリーン)もアマゾン経由で買ったが、現在は取り扱いがなくなっていた。
もとのショップは、Bon's Storeさん。ここではいろいろなパーツを取り扱っています。すげえ。
液晶画面はこちらのもの。

液晶画面2,500円、充電池1,500円程度。ん~、出費がかさむな~。しかし仕方ないとあきらめ、ポチる。

えーい、この際、容量ももう64G増やしとくか。いてまえ~!




液晶画面の取り替えは、HDDのSDXC改造とは難易度が違います。改造というかほぼ解体に近い作業になるらしい。ネットで探すと図解されているページはいくつかある。
おいおい、まじか・・・。できるのか俺。
部品も届きました。
おお~、まさに部品そのもの。よくこんなもん売ってるね~。
さあ、それでは作業に取りかかるぞ-。
まずは開腹作業だ。精密ドライバでギコギコ。グリグリ。ギリギリ・・・。開かない・・・。なぜこんなに堅いの。1回開けてんのにこれか。30分やったところで、ギブアップ。手が痛い。

休憩をはさみ、もう一度。ギコギコ。
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ようやく、ぱかっと。

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充電池は糊でくっついてるだけなので、他の部品を傷つけないように力技ではがす。
そして新しいのをつける。わりと簡単。

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あとはこっちだ。ねじが6箇所くらいあるのでそれを精密ドライバではずす。

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もうこんな状態。

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おれのipodがばらばらになってもうた。

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そして新しいスクリーンを入れてみる。ぴったり。
あとは画面を傷つけないように慎重に元に戻すだけ。

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完成!
できました。ど素人の自分でもなんとかできました~。

ん・・・・?なぜか3枚目に追加したmicroSD64Gが反映されていない。
なーぜー。microSDの問題か、はたまたiflash quadの不具合か。これはもう分からん。
まあ、それでも192G(実質180G)あるので、いいでしょう。


約1年使用しての感想。
液晶も電池もまったく問題ないが、音楽を聞いていると曲飛び(次の曲に勝手に移る)することがある。
曲飛びする曲をいったん消去して、バックアップしているデータから再度入れると曲飛びしない。
これは大量のデータを移行する際にエラーが出ているものと思われる。
曲飛びに出会うたびにメモっといて、あとでコツコツ修正していく。
そして今ではほぼ自分の描いていた理想のipod classicになっています~

2017年12月 2日 (土)

読書編② ~SF小説の世界~

いや~、いろいろありまして、えらい久しぶりの更新です。

つい先日、また1つ年をとりました。
今年の自分用誕生日プレゼントは、「SF小説」でっす!

昨年はイタリアンプログレ。
で、今年は本かい、って感じですが、zouは小説大好きです。
なんでも読みますが、SF小説は結構好きですね。

以前から欲しかったSF小説、しかもまあまあ古めのやつです。

月は無慈悲な夜の女王/ロバートAハインライン
地球の長い午後/ブライアン W.オールディス
宇宙のランデヴー/アーサーCクラーク
タイタンの妖女/カート・ヴォネガット・ジュニア
闇の左手/アーシュラ・K・ル・グィン
所有せざる人々/アーシュラ・K・ル・グィン
ニューロマンサー/ウィリアム・ギブスン
華氏451度/レイブラッドベリ
われはロボット/アイザック・アシモフ

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どれもSF小説界では超有名な、まさに王道な作品ばかり。
SF小説ベスト100とかだと必ずすべてランクインされるものばかりだが、そのせいも
あってか、(綺麗な)古本があまり出回っていない。
今回は誕生日プレゼントということで、全部新品で買いました。読むのが楽しみ~

そんなzouがこれまでに衝撃を受けたSF小説ベスト3~4は以下のとおり。


第1位
「星を継ぐもの」 ジェイムズPホーガン(1977年)
これはまさに衝撃。スケールでかっ!SF小説ってこんなおもしろいの!?と思わせられた1冊。
これ以上におもしろいSF小説にはまだ出会っていない。


第2位
「幼年期の終わり」 アーサーCクラーク(1953年)
最初からゾクゾクわくわく。最後は唸る。タイトルはそういう意味なのね。


第3位
あ~、日本の作品もなんか入れたい~
順不同だが、広瀬正の「マイナスゼロ」、伊藤計劃の「虐殺器官」、わりと最近のでは
高野和明「ジェノサイド」あたりも面白かった。





あ~、筒井康隆も忘れてたが、あげてたらキリないな。また次回。

2017年1月24日 (火)

読書編① ~2016年の総括~

zouの趣味のひとつに、読書がある。
読書の目標は年間30冊を掲げているが、なかなか達成が難しい。忙しくなると真っ先に削られるのが読書に費やす時間だ。飲みに行く時間や映画鑑賞の時間は絶対に削れないし、削らない。
zouの読書は、家で読む本、会社の休み時間に読む本、新聞の連載の3つに概ね分かれている。同時並行で何冊も読めるのは特技かもしれない。
ちなみに映画も数日に分けて観ることもできるし、何本か同時並行で観ることもできる。

zouが読む本のジャンルは”小説”だ。基本、小説しか読まない。そして一番読まないのが自己啓発系の本。啓発本読んで啓発できるような人は、最初っから啓発本に頼らないのではと、ひねくれた考えを持っているので、読まない。

どんな小説を読むかというと、映画と同じで古今東西、名作と言われる本を読む。それは文学でもミステリーでもSFでも恋愛小説でもなんでもだ。2016年に読んだ本がこれだ。

日付 小説読了記録
1月5日 砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない
1月23日 高い砦
2月7日 テロリストのパラソル
2月17日 プラナリア
3月6日 楽園のカンヴァス
3月8日 門(朝日新聞連載)
3月15日 銀河ヒッチハイクガイド
3月22日 夢十夜(朝日新聞連載)
4月18日 透明人間の告白(上)
5月4日 透明人間の告白(下)
5月5日 かもめのジョナサン(完成版)
5月28日 火花
6月2日 スクラップアンドビルド
6月6日 内田百閒集
6月14日 一九八四年
6月28日 下町ロケット
7月21日 第六大陸(1)
7月26日 変身
8月7日 第六大陸(2)
8月17日 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
9月6日 アンネの日記
10月31日 シャドー81
12月1日 さらば、愛しき女よ
12月4日 星の王子様
12月17日 クラインの壺
12月21日 第三の嘘
12月31日 そして誰もいなくなった

この中でおすすめは、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」。



ジャンル的にはミステリーになるかも。読後感も良く、かなり面白かったです。ルソーの絵が見たくなり、ネットでいろいろ検索しました。
デビッドボウイの”we all go through”を聴きながら、どハマリした一冊です。


<zouのさらにマニアックな世界>
本の選択は、やはりネットの意見などを参考にして選ぶ。大変参考になったのが、Dainさんのスゴ本100の小説部門だ。様々なジャンルのスゴ本を紹介している。

2017年1月23日 (月)

映画鑑賞編④ ~2016年の総括~

zouが2016年に見た映画は170本。
そのリストがこれだ。

日付 映画鑑賞記録
1月1日 ミツバチのささやき
1月2日 フランケンシュタイン(1931年)
1月3日 グッドフェローズ
1月9日 オルフェ
1月10日 美女と野獣(1946年)
1月11日 ビリギャル
1月17日 カリフォルニアダウン
1月20日 わが谷は緑なりき
1月23日 ガンジー
1月24日 わたしを離さないで
1月30日 マイフェアレディ
1月31日 月世界旅行
2月1日 散り行く花
2月6日 戦艦バウンティ号の叛乱
2月7日 予告犯
2月11日 バリーリンドン
2月13日 巨星ジーグフェルド
2月14日 天空の蜂
2月14日 onceダブリンの街角で
2月20日 火宅の人
2月20日 波止場
2月21日 ゼアウィルビーブラッド
2月24日 ジャングルフィーバー
2月27日 裏窓
2月28日 重力ピエロ
3月6日 バードマン
3月6日 マルホランドドライブ
3月7日 レイジングブル
3月7日 僕のエリ 200歳の少女
3月12日 エレファントマン
3月19日 ジュラシックワールド
3月19日 人生は四十二から
3月20日 メイズランナー2
3月21日
3月27日 暗殺の森
4月2日 西部戦線異状なし
4月3日 500日のサマー
4月10日 晩春
4月14日 丹下左膳余話 百万両の壺
4月16日 ミケランジェロプロジェクト
4月19日 007 スペクター
4月21日 イントゥザワイルド
4月23日 ギャラクシークエスト
4月24日 ブルーベルベット
4月29日 我が家の楽園
4月30日 マーティ
4月30日 オールザキングスメン
5月1日 つばさ
5月2日 我等の生涯の最良の年
5月2日 海街diary
5月3日 ブロードウェイメロディ
5月4日 恋のてほどき
5月5日 ミニヴァー夫人
5月7日 透明人間
5月8日 スターウォーズ フォースの覚醒
5月14日 ツリーオブライフ
5月15日 127時間
5月15日 お熱いのがお好き
5月21日 スイミングプール
5月22日 チャイナタウン
5月22日
5月28日 レミゼラブル
5月29日 オールアバウトマイマザー
5月29日 明日、君がいない
6月5日 ボウリングフォーコロンバイン
6月5日 ミスト
6月5日 郵便配達は二度ベルを鳴らす
6月6日 不都合な真実
6月9日 國民の創生
6月9日 天才マックスの世界
6月11日 駅馬車
6月11日 ありあまるごちそう
6月12日 荒野の七人
6月12日 マンオンワイヤー
6月15日 キートンの蒸気船
6月18日 アギーレ 神の怒り
6月19日 ザ・ウォーク
6月25日 渚にて
6月25日 フードインク
6月25日 インタープラネット
6月26日 悪夢のエレベーター
6月27日 100000年後の安全
6月30日 我が道を往く
7月2日 インパクト
7月2日 インパクト2
7月3日 泥の河
7月3日 11:14
7月9日 紳士は金髪がお好き
7月9日 1408号室
7月9日 しのび
7月10日 キリングフィールド
7月16日 オデッセイ
7月18日 ブルークラッシュ
7月18日 イントゥザブルー
7月18日 メトロポリス
7月21日 さらば、わが愛/覇王別姫
7月23日 真珠湾攻撃
7月25日 紳士協定
7月25日 トークトゥハー
7月30日 無防備都市
7月31日 シェーン
8月6日 夕凪の街 桜の国
8月7日 愛を乞うひと
8月11日
8月11日 winds of god
8月12日 沈まぬ太陽
8月13日 グッドモーニング、ベトナム
8月14日 戦場にかける橋
8月15日 ブラックホークダウン
8月16日 パットン大戦車軍団
8月17日 トラトラトラ!
8月18日 戦争のはらわた
8月18日 荒鷲の要塞
8月20日 マッドマックス 怒りのデスロード
8月21日 スターリングラード
8月26日 シャインアライト
8月27日 少年時代
8月28日 ソイレントグリーン
8月28日 カヴァルケード
9月1日 シマロン
9月3日 ハムレット
9月4日 アダプテーション
9月8日 ゾラの生涯
9月10日 カラスの親指
9月11日 ワールドトレードセンター
9月12日 情婦マノン
9月17日 荒野の決闘
9月18日 わが命つきるとも
9月19日 ワンスアポンナタイムインチャイナ/天地黎明
9月19日 テッド
9月22日 スポットライト 世紀のスクープ
9月24日 スローなブギにしてくれ
9月24日 復讐するは我にあり
9月25日 午後の遺言状
9月27日 ガス燈
10月1日 楢山節考
10月2日 八十日間世界一周
10月2日 天国にいちばん近い島
10月4日 殺人カメラ
10月8日 野生の証明
10月9日 壬生義士伝
10月10日 オリバー!
10月15日 言の葉の庭
10月16日 忠臣蔵外伝四谷怪談
10月17日 アフリカの女王
10月22日 雨あがる
10月24日 陽のあたる場所
10月31日 花いちもんめ
11月2日 息子
11月3日 駅 STATION
11月5日 学校
11月12日 ブリット
11月13日 彼女について私が知っている二、三の事柄
11月14日 汚れた英雄
11月17日 哀愁
11月19日 カンバセーション・・・盗聴・・・
11月20日 レヴェナント 蘇りしもの
11月20日 ねらわれた学園
11月23日 ビフォアサンライズ
11月26日 ベンハー
12月3日 ブリッジオブスパイ
12月4日 アモーレスペロス
12月10日 ヤングガン
12月10日 黄昏
12月11日 ペーパームーン
12月15日 心の旅路
12月24日 三十四丁目の奇跡
12月29日 彼のオートバイ、彼女の島
12月30日 マグノリア
12月31日 ストリートオブファイヤー

ここ1、2年の作品は18本、白黒48本、日本映画は34本。
最近の映画をもっと観た方がいいですね。
今年の目標は、年間150本以上と”アカデミー賞監督賞の制覇”及び、最近の映画ということで”2000年以降のアカデミー賞作品賞候補の制覇”です。

2016年12月31日 (土)

音楽鑑賞編⑤ ~追悼~

今年も多くのミュージシャンが亡くなりました。しかも大物が多かった。
デビッドボウイ、グレンフライ、モーリスホワイト、キースエマーソン、プリンス、レナードコーエン、レオンラッセル、グレッグレイク、ジョージマイケル、・・・。

中でも、年明け早々のデビッドボウイの訃報には参りました。本当に泣きました。今年は一年通して追悼しました。
そんなデビッドボウイは、69歳(ロックの歳)で死去、27枚のスタジオアルバムを残すとともに、俳優としても活躍しました。息子さんは映画監督だとか。

zouのデビッドボウイのフェイバリットアルバムベスト3
第3位 ハンキードリー
中でもアンディウォーホール、そして日本版ボーナストラック収録のスーパーメンがすばらしい。ぜひそちらがあれば。




第2位 ネクストデイ
近年の作品の中では傑出した出来と思う。どの曲もアイデアにあふれたものばかり。



第1位 ジギースターダスト
全く説明必要なしの全ロックファン必聴のアルバム。もし聴いていない人がいれば、今すぐ買って聴くべし。



ちなみに、zouのデビッドボウイのフェイバリット曲ベスト5
第5位 「under presure」 クイーンとの共作。二人の良いところが出ている。
第4位 「Love is Lost」 イントロからたまらん。3枚組ベストのリミックスバージョンではash to ashのイントロが何故か入る。
第3位 「we all go through」 他の人は分からなくても良いです。ほんと最高。
第2位 「ash to ash」 ファン投票でも上位にあがる曲だが、ボウイファンでなければ???みたいになるでしょう。zou的には完璧な曲。
第1位 「Heroes」 イントロで毎回鳥肌が立ちます。”1日ならみんなヒーローになれる”というフレーズに励まされます。

音楽鑑賞編④ ~ロックの定義~

zouは無類のロック好きである。
”ロック”とは何であるか。
wikipediaでは「音楽ジャンルとしてのロック、ないし、ロック・ミュージック、ロック音楽は、1950年代にアメリカ合衆国におけるロックンロールを起源とし、1960年代以降、特にイギリスやアメリカ合衆国で、幅広く多様な様式へと展開したポピュラー音楽のジャンルである」とある。

ロックの最初の曲は?アーティストは?となると諸説あるらしいが、初期のころはロックンロールであり、zouの好みではない。zouはビートルズ以降のロックが好きで、それを指している。
で、ロック好きだという話から前回のフェイバリットアーティストとなるのだが、Stevie Wonderってソウルじゃないの?とか、Steely DanはAORでしょ?とかいうことになる。
違うんですよ。いや違わないんだが、そういうジャンルやさらに最近は細かいジャンル分けがされているが、それら全部が一応ロックなんですよね。
以前紹介した渋谷陽一さんの本も「ロック~ベストアルバムセレクション」だが、その中にはいろんなジャンルの音楽、ソウルやレゲエ、ポップ、フォーク、トラッドなどが取り上げられている。
かっこいい生き方している人に「ロックな生き方ですね」とか言ったりしますが、それとまったく同様で、かっこいい音楽がロックなのではないか。

ん~、分かりにくい。
自分で書いていて良く分からない。
ある音楽評論家が、ロックの曲の定義を分かりやすく伝えていた。
「その曲を口ずさむときに、メロディラインではなく、ギターのリフが出てくる曲はロックなんだ」と。

な~るほど。
たしかにツェッペリンやディープパープルはほとんどリフを歌ってる。クラプトンやストーンズもリフを口ずさむ曲が多い。スティービーワンダーも”Superstition”は完全にリフ歌いますね。だとすると、あれは間違いなくロックだ。

その中でもやはりツェッペリンは群を抜いているだろう。
ロックを聴きたいあなたへ、ツェッペリンの必ずリフを口ずさむおすすめ曲はこのあたり。
・Whole Lotta Love
・Black Dog
・Kashmir
・Achilles Last Stand

ツェッペリンの有名どころがごっそり詰まったベストがこちら。

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